音を”見える化”する、新しい視点。

音や振動のなかに潜む”異常”を、目で捉える時代へ

機械音や環境音、試験音など、あらゆる音(又は振動)のデータを瞬時に可視化することができるソフト「AcouScope(アコースコープ)」。

収録したデータを読み込ませるだけで、「音の波形」「周波数」「メル特性」の3種類で音の特徴を表示します。

  • 音の波形(アナログ信号)…音の強弱や周波数、振幅、波長を表示
  • 周波数…音の成分を周波数ごとに分析し、周波数帯域をスペクトラム表示
  • メル特性…人の聴覚特性を考慮した音の特徴をスペクトラム表示

異常検知・故障予測・環境分析等にも

工場設備の異常監視、研究データ解析、音の品質検証など、様々な分野で活用可能。

定常時と非定常時の音データ(又は振動)を可視化して比較できます。(有償版)

ベテランエンジニアの”耳”を、次世代へと継承する一歩手前のツールです。

あらゆる音の変化又は振動の変化をAcouScopeで捉えたのち、当社製品「AI-NETWORK  TERMINALⅡ」にデータを落とし込むことで「故障予測」「予知保全」「異常検知」を実現できます。

AcouScope-2025年11月 近日公開!

安心・安全・高性能・信頼性あるフリーソフトとして提供できるよう、現在最終調整をしております。

こちらのページからダウンロード可能となる予定です。

もうしばらく、お待ちください。

 

アプリケーション動作要件

OS Windows 11 (64ビット)

※64ビットは.NET 8が必要。 ※仮想環境での動作は、動作対象外。

メモリ 最低:4GB, 推奨:8GB以上
ストレージ インストールに1GB以上の空き容量

音声データ保存用に追加の空き容量が必要

解像度 1024×768以上(100%で使用)
ネットワーク インターネット接続必須(アップデート用)
その他 音声データについて

形式: WAVファイル

可視化できる音声時間:最大10分まで

※10分1秒以上の音声データは可視化できません。

サンプリング周波数:44.1kHz

ビット数:16bit

音声:モノラル(チャンネル1)

 

※可視化したい音データ(WAVファイル)をフォルダーに格納してから

動作させてください。

フォルダーは5フォルダーあるので、必要に応じて格納するフォル

ダーを分けることができます。

フォルダーには複数のWAVファイルを格納することができますが、

可視化するWAVファイルは最初に検出した1ファイルのみ可視化

表示します。